変装のためにニオウ姫デブエットする

「姫！今回は敵国に侵入し、国家元首を討ちましょう」
「わかったわ、で、どうするの？」
「太らせるのです！」
「え？」
姫の目が真ん丸になった。
「もう一度いって
「太らせて、別人にさせるのです」
「それはいいけど…なんで？別に他にも案が」
「ニオウ姫、あなたは可愛すぎるんです！」
「えっ！？」
「何を着させても可愛いからこそ、太らせて肥えさせてブサイクにさせて跡形もなく豚にさせるしか方法はなかったっ！」
「なんか、後半の方、めっちゃ悪く言ってない」
「とにかく、これは国家存亡の危機です。我々の戦況は芳しくない。どうか判断のほどを」
「うーん、わかったわ、あなたの言葉に従って失敗したことないもの」
「ありがとうございます、それではジャンクフードを持ってこさせます」
「ふん、庶民の料理ね、美味しいのかしら…」
時間がすぎて…
「うまいわぁ、もっともってこい！ハンバーガーがうますぎる！」
ブッ！
ニオウ姫の面影はもうなく、
見た目がおっさんで体臭が臭いおっさんへと化していた。
「デブエットは成功したが…これは…」
変装のことを考えすぎて、
ダイエットのことは考えていなかった配下の者であった。

(猫メモ)
200kgにさせるためにはテブエットしかねぇー！と側近と同じ考えに至りました。
ちなみにSeedは信じられないかもしれませんが同じです。
怖いですね。奇跡ならぬ混沌のビフォーアフターです。
そして、知ったこと200kg?だけ？
うううんんんうわぁぁぉぁー！
あんなに考えたことなのにぃぃー！
ガンダムSEEDが流れた瞬間
精神崩壊、顔面崩壊、200kgだけってなんだよぉぉぉー！(心の叫び)
ルール違反を犯した罪人は体重200kgの監獄で潰されて肉片になりますね。
猫肉のかんせいだー！アハアハハハ、
デブの星が見える！わぁー！