うちのアクアさんは常設6に戦いを挑むようです 【反抗作戦】

『愛と銃のリボルバーマグナム』Song
https://suno.com/song/d3ec37b8-c444-4cb6-914b-2443d2a53f22

アクアさんは、ハリウッドザコシに憧れている女の子、他のアクアさんと違うのは髪がピンクで眼鏡をかけている。そして、何よりもハリウッドザコシに憧れて姿形も真似て、町中にでたときは、あまりの可愛さに僕は感激したものだ。
だけど、その姿にクレイジーさに
僕らは地治釜委から、窓際場所、常設6から外され、今に至る。
「僕くん、私さ、反抗しようかなって思う」
アクアが呟く、手には銃を持っている。
LCRを改造した銃を
「でも、それは反抗するって…」
「うちの妹がそいつらを倒したんだ」
クレイジーに笑顔で言った。
「え？」
「そう、ほら、ここに」
「お前たち何をして…」
バン！
AQUAはヘッドショットを決める
上司は倒れ、コントロールルームは混沌の極みに至る。警報が鳴る。

そのなかで、目にするのは
ピンク髪のポニーテールの子が斧を振りかぶってTOPAZを倒すシーンだった。
情報規制でモザイクがかかっているが、
明らかにこれは何かが変わると思った。

「チャンスじゃない？これは？」

にやりとするアクアさん

「確かに、そうだね！」

僕も、銃を取り出す、猟犬すらも黙らせる改造したハッシュパピー、S&W M39で
その娘にサンキューの銃弾を放ち、コントロールルームを壊してく

「それじゃあ倒しにいこう、Emeraldさんをね！」

そして、その後、世界に衝撃が走る。
入浴中だったEmeraldに複数の弾で殺されたと報じられる。
地治釜委は現在、彼らを指名手配として
追っている。

そのニュースを見て、阿龍田稲瑠は
「アクアねえちゃん」
と驚きを隠せなかった。
まさか、敵の組織でそして、
恐らく、彼女のために行動したのだろう。
その決死の命をかけた思いに呼応すべく
阿龍田稲瑠はバイクを動かす。

僕とAQUAは今、黄昏梟の拠点、スカイペネトレーターへと逃亡している。
逃げ切れるかどうかはわからないけど、
せめて、アクアだけでも生き延びてほしいと僕は身を挺して守ることを心に決めた。

そして、追うのはV4Bと機動部隊
ビークルに乗って追跡する。

「クレイジーだけど、脅威ではないから見逃したものの…許しはせんぞ！お前たちを！」

怒りに燃えるV4B、一方でVEGAは
不敵に笑う

「アルタイル、ベガ、夏の大三角の宿命はここまでとは面白いのう、ラス」

「えぇ、であれば、もう、彼らとは手を切ると」

「あぁ、私は地治釜委で秩序維持よりも混沌を愛したくなった。これはアイツの影響かな…阿龍田稲瑠、面白いよ、ふは、ふはは！」

VEGAは高笑いする。
組織内にも動乱が、先の見えない常設6と
対立構造…阿龍の復讐の行方はいかにして
終わるのか…

(猫メモ)
守れるのかアクアを
殺しきれるのかアルタイルよ
謎すぎるベガ
理不尽に死んだエメラルド…
どうなるのかは
物語を進めないとね！