ワシのコ『弁吉 便座衛門』【ニャンノ世界】

本名 ワシのコ、
偉人名 弁吉 便座衛門
キツツキハルノグとギノジナライの
2人脱糞により、誕生した生命体。
なぜ、偉人名を名乗るのかについては…
ワシのコの名前の由来が
キツツキハルノグが

「ワシのウンコじゃから、ワシのコじゃ」

と述べたことから、ワシのコになったが…事情を知らぬものからすると、
説明がめんどくさくなるため。

弁吉便座衛門とワシのコと2つの名前を使い分けるようになった。

ワシのコ誕生はこの物語だ(R18)
https://www.chichi-pui.com/posts/24e9880a-7e7c-485e-bf18-d9e4b490074e/
注)本作の英傑がウンコであることから
察してくだせいませ

キツツキハルノグの家臣として、
忠誠心は勿論、
ギノジナライと同じく厚く。

彼は農業分野において多大な貢献を果たす。彼が表れる以前までは、マタタビヤ地方の地下世界、深淵の開墾は困難を極めていたが、便視点から見る物事の見方で、
農業改革を成功させる。

綺麗は汚い、汚いは綺麗

人間は綺麗は汚いまでしか見えないが…
彼は便であることで、この言葉をトータルで見ることができるからこその
能力なのだろう。

それは一重に主人であるキツツキハルノグに対する恩義であった。

生に対する欲、生欲があったからこそ、
ジナライとハルノグは変態なれど、
この2人脱糞によってこの世に成すべき
使命を為すために現在も、奉公できるのは
嬉しい限りであった。

「今の私は彼らのおかげで生きています。ハルノグ殿の便とジナライ殿の便がなければ、拙者はトイレに流されて、ただの排泄物となっていたことでしょう」

弁吉便座衛門には使命があった。
砂漠の大地に肥沃な土地を作ることを抱いていた。ニャンノ世界には、まだまだ飢える人々がいる。
飢えとは、人間の判断を鈍らせ怪物にさせる恐ろしきものだ。
だからこそ、彼は、この世に生のあるウンコだからこそ、成すべきことを為すために動くのであった！

(猫メモ)
ハルノグとジナライの尻から出たウンコが、うちの子になろうとは誰が想像できただろうかいや、誰も想像しなかっただろうと自分自身が怖くなりもうした次第でござる。されど、彼がうちの子になるならば、この運命の領域を開拓していこうと思うのだ！