アミガルズの様子を見に来た
ネコノテ司令官、
猫耳娘は歓喜する
「スカイペネトレーターの英雄だと
聞いています」
一夜にして、多数のBR、BRSを指揮して、
状況に即応した戦いは、
数の有利を取っていたタビビト軍を後退させるほどに至った。
「しかし、アレは奇跡だよ、もし、状況が違えば、負けていたのかもしれない。」
一番最悪なのは越夜隊共々、共倒れとなることだった。
その意味で、戦線を2つに分けて、
どちらかに集中できたのは大きかった。
第一次大戦では戦いの場が四つあり、
どれを攻めればいいかわからない状況だった。
しかし、明確な目標が2つにあれば、
ひとつを奪取するために、集中的に攻めることは容易い。
「彼らは猛攻撃に入るだろうね」
その予想がされる。
だからこそ、
「可能な限り戦力をとにかく電撃戦を広げて自軍を有利に進めていくことだ。」
何も怖いものなんてない、だからこそ!
黄昏梟は進めるのだ!
一番怖いのは1位ではない、
それに食らいつく2番と3番なのだ!
猫耳娘に激をおくり、その場を立ち去る。
主題歌
『変革ノ銃声』
https://suno.com/song/fc5d92e3-e709-4534-b1ef-4caa6f678065