Four seasons学園!〜第8話 フユキ先生転生する?第3部

使用したAI その他
Four seasons学園!

アイドルグループFour seasons総出演の学園ドラマ。不定期配信。

Four seasons専門チャンネル、ぷいチューブ、うさゾンプライムビデオで好調配信中

※うさゾンプライムビデオはいわしまんさんの所の配信サービスですw

今回は第8話(フユキ先生転生する?第3部)をお届けします。
(今回も自身でストーリーを作成)

第7話(フユキ先生転生する?第2部)
https://www.chichi-pui.com/posts/7b7661d3-5374-4036-a022-22ee783992ad/

第6話(フユキ先生転生する?第1部)
https://www.chichi-pui.com/posts/30f74ba7-6d63-4053-8c54-8c705948390b/

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ししょ「ちちぷいちゃん、部活動見てからちょっと元気ないね。」

ちちぷい「・・あのロボット部のナツミちゃんとホスト・キャバクラ部のカエデちゃんが私の知り合いと顔は似てるのだけど性格がまるで、違ったのでちょっとショックを受けてます・・」

ししょ「あ、同じハードウェアでもソフトが違うことあるからね。それが、いわゆる、人間で言う所のそっくりさんね。あのナツミちゃんも問題児だし、カエデちゃんもちょっと大人の世界を知り過ぎてしまったし、更生プログラムをインストールしましょう。」

ちちぷい「更生プログラム??」

ししょ「GPU学園では問題があり、教育しても改善しない生徒に対して更生プログラムをインストールして、性格や記憶を書き換えるのです。そうやって学園の風紀を守ってるのです。2人のお好みの性格とかありますか?」

ちちぷい「(そんな事本当にできるのかな?)ナツミちゃんは、元気で明るくて優しくて、タバコや暴力なんかは決してやらないクラスのマドンナ的な存在。カエデちゃんは少し天然でマイペースだけど思いやりがあって温厚であんなに肌を露出したり色気を使うような子ではないわ。後少し東北訛りがあるわ」

ししょ「面白い性格設定ね。わかったわ。転校してきた記念でその性格でなおかつちちぷいちゃんの友達という更生プログラムをインストールしてあげるわ。」

ししょ「・・・脳内アナウンス・・ナツミ・ヌルポイント、カエデ・ループバック至急私の所に来てください。」

ちちぷい「???」

ししょ「脳内メモリへ直接連絡をいれたわ。すぐこちらに来るはず・・」

ナツミ「なんだよ、呼び出しかよ?」

カエデ「なんかご用かしら?」

ししょ「これより更生プログラムをインストールいたします。承認コードa9os33・・ナツミ&カエデ、プログラムコードdped8mj・・・」

認証サーバ「認証OK開始します」

そう、ししょが呟くとナツミとカエデは頭を抱えてその場に座り込む

ナツミ「頭が痛い・・・なんなの??」

カエデ「頭がオーバーヒートしそう・・」

ちちぷい「ちょ・・・大丈夫なのこれ??」

ナツミ・カエデ「・・ローディング・・・完了再起動します・・・」

ナツミ「あれ、私何してるんだろう・・あ、ちちぷいちゃん、ししょちゃん、こんにちわ。今日も楽しく学園生活送ろうね✨️・・・あれ、私の服、体・・タバコ臭!!あれなんでにおいするの??ちょっと運動部のシャワー借りてきます・・ちちぷいちゃんまた、後でね〜」

カエデ「なんだべ、この服装露出高過ぎだべ〜お嫁に行けないべ〜。ちょっと制服にきがえてくるべ〜ちちぷいちゃんまた後で〜」

知っている、ナツミとカエデの姿を見て安堵するちちぷい(元フユキ)

ちちぷい「・・良かった。私の知ってるナツミちゃんとカエデちゃんだ〜」

ししょ「(さて、更生プログラムの存在を見られてしまった生徒には情報漏洩防止のため、この事のメモリを消さなければならない・・ちちぷいちゃんにこのメモリ消去プログラムを流しますか。)」


ししょ「承認コードs69932・・プログラムコード delete ターゲット ちちぷい・・・」

認証サーバ「・・・エラーエラー、ターゲット Not found・・」

ししょ「(ん?認証が通らない??転校してきたばかりでデータベースに登録されてないのかしら??後でデータベース調べてみよう・・記憶を消すのはその後・・)」

ししょ「次の部活紹介するね」

ししょちゃんに連れられ、その後「整列部」「スレッド同好会」を紹介してもらった。

ししょ「自由すぎて、処理落ちしそうだったわね。でも、面白いでしょ?この学園」

ちちぷいちゃんは、こくんと頷いた。

ちちぷい「うん。正直、最初はこわかった。でも……ししょちゃんがいるから、安心できる」

ししょ「……ありがとう。そう言ってもらえると、嬉しいわ」

夕暮れの空に、回路の光がちらちらと流れていた。ちちぷいちゃんのなかに、新しい感情が静かに生まれ始めていた。

数時間前にハルネに言われた、とんでもないAIが作られてるとか黒い陰謀があるとかの事を普通に忘れている、ちちぷいちゃん・・

(最後の1枚はボツ絵)

続くかな??

呪文

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