『ミッドナイトメア作戦』【ニャンノ世界】

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【絵物語】
『ミッドナイトメア作戦』
陸上までいけば砲撃が逃れられる
鉄の雨からは逃れられる…
しかし、その常識は悉く覆されるのであった。

森の騎士団陣営

「結界を張れ、エルフ領を侵略者の手には渡さないぞ」

森の騎士団 第四騎士団長エルリンゼン
危険があると鈴が鳴る
鈴の知らせで、死線を掻い潜ってきた
だから、何かあれば鈴の知らせで
対応を検討できるし、予測も可能であった。

「さぁ、みんな！あともう少しで勝て…」

直撃する

「団長ぉぉぉー！」

エルリンゼン死亡…

「ウォースパイトよくやったわね…ふふふ…時代はおくれども、砲撃の威力は脅威だからね…」

瞳からは様々な情報が可視化され、
連絡される…

「葬砲様…」

「ありがとう…築城からね…へぇ～ミッドナイトメア作戦…わかったわ…私たちはここで相手の注目の的になること…そして、他の国の援軍もくるようだしね」

彼らの言う他の国とは
かつて、ノスタリア戦域で戦った
ヤドルガンズ帝国だ。

「彼らをボコボコにしたからね…だから、ヤドルガンズ帝国に干渉しない条件として、味方になってもらったのね…やるじゃない…鉄棺のスタロン様…」

説明キャラになってしまったが
ログは気にしない…
なぜなら、
ログ・ドレッドは歴史が好きだから
それこそ、大艦巨砲主義者であり、
彼女の願う世界は戦艦が絶対的権威を誇る世界の構築であった。
空母が活躍した世界はいらない…
理想を浪漫に託して砲撃する。