世界の終わりと、終わらない夕景

使用したAI Stable Diffusion XL
傾いた防波堤。
足裏から伝わるコンクリートの熱が、少しずつ夜に奪われていく。

空はあんなに遠いのに、雲の端だけが痛いほど眩しい。
引き裂かれたような飛行機雲を見上げながら、私は、明日という日が本当に来るのか、それともこのまま光の中に溶けて消えてしまうのかを考えていた。

どこにも行けない。
けれど、どこへだって行けるような気がした。
この歪んだ世界の淵に立って、私はただ、風の音を聞いている。

呪文

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