【絵物語】
『実家で在った怪異』

これは、私(雑記)が実家であるニャンノルームズに帰省した時の話です。

企画を終え、情報的な疲労感によるものがあったので、ぐっすり眠っていた時に、それは突然、襖の向こうから、音が聞こえてきました。

「無人島サバイバル!スタート」

確か、企画は終わったのに、
また、企画を運営しなくちゃならないのかと、休ませてくれ、頼むという思いで襖を開けると、そこには、
信じられない光景が広がっていたのです。

そう、私が目にしたのは怪異達でした。

炬燵に入って、あったまりながら、
年末特番「無人島サバイバル」を見ていたのです。

見知らぬ怪異らの、その行動に、私は実家とは安心感を得られる場所ではないことを知りました。

安心と信頼など、現代の情報が氾濫してしまってる世界には、
怪異が日常にまで侵食してしまってることを、私は気づかないふりをしていたことを…

イチマツニンギョとバルトマンに悟られぬよう、私はそっと、襖を閉じ、平穏のために、休むことを決めたのです。

何が起きたのか?
どういう原理だとか
私には分かりません。

きっと、質問されても
答えられる自信がなく、
私は怪異が過ぎ去ってくれることを

奇妙なる空間から
逃れられることを祈りながら、
神というものに祈っていました。

信じられぬこと
それがAIによって進歩したことで
現実と虚構の境界線が
電子を通じて
侵入した結果だと考えます。

怪異はデジタルにも存在する。
ふと、奇妙な音もしくは奇妙な画像を見かけた、あるいは、生成された時、それは何がしかのメッセージがあるのかもしれません。

信じるか、
信じないかはアザラシ次第です。

快注時計局観測班
快明夫(都市伝説研究家/海豹族)

Movie(YoutubeShorts)
https://youtube.com/shorts/KRYR5XGoycI?si=SRJKtSWA0_lzW7O4

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