【晴天アポカリプス】シンカロンのお話

改めて晴天アポカリプスに出したシンカロンを紹介するとともに、ふと思いついた開発経緯等も紹介。
もし、公式設定と違っていたらごめんなさい。
あと、この設定は現実における企業・組織とは一切の関係がない。いいね？

元々の個体説明はこちら：　https://www.chichi-pui.com/posts/b1a70184-bd20-4f8b-99a3-a6f179bdb261/

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事の始まりは、元々ロボット工学技術を有していたH社がドライバー型シンカロンを製造し、24時間耐久レースにて好成績を記録したことであった。
業界の注目が集まる中、H社に続いてS社もシンカロンを導入。この際、H社と同様のドライバー型の他にも、コンパニオン・販売員用のシンカロンも配備したことがさらに話題を呼んだ。
しかし、元々業界トップだった某メガコーポはシンカロン導入に遅れを取っていた。株主総会にてその事を幾度も詰問されたことからようやく対策チームが立ち上げられるとことなった。
こうして、各メーカーにおいて様々な役割を持ったシンカロンが活躍するのだが……それは過去の出来事である。
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◆【T-LEX2800】（２枚目及び３枚目、３枚目はロールアウト時の外装）
劇中に登場したシンカロンの女の子。ニューナゴヤ近郊の、元々は織物機械の開発・製造を源流とするメガコーポにて製造された。
コンパニオンや販売店業務の他、各車両の整備用データを完備しており車両購入後のアフターサポートまで完備したモデル。また、省電力かつ整備性も高い。

◆【EH355-U】（４枚目）
H社における汎用シンカロン。H社は自動車だけではなく二輪車では世界トップの実績を誇る会社である。
元々、ロボット工学の技術を持ち合わせていたH社はより高性能なシンカロンの開発に力を入れ、主目的のレーシングドライバーのみならず円滑なコミュニケーションや簡易的な整備まで行える高性能モデルを導入した。

◆【PRG4C】（５枚目）
S社製の販売店・コンパニオン用シンカロン。S社は当初航空機等の重工業が主体の会社であり、ユーザーはこだわりの強い人が多い傾向がある。
他者のシンカロンと比べるとドライビングや整備機能は一歩譲るが、こだわりの強いユーザーを納得させるための会話機能が特に充実。フレンドリーでありながらディープな会話も難なく行うことが可能で、癖の強いユーザーからも支持されている。