エリザベス「目覚めましたか。此処は見ての通り病室です。...あれほど無茶はしないでくださいと言っていたのに、あなたが倒れてしまっては我々旅団の存在意義を失ってしまいます。ドクターは2,3日ほど安静にしていれば問題ないと言っていましたが...、近くに黄昏梟のこの拠点がなければどうなっていたことか...。この病室を出るまでは遠隔からの指示でお願いします。無茶はいけませんよ?良いですね?」
そう言うと彼女はフードを被りマスクを装着し、足早に病室を出て行ってしまった。
団員「団長....。」
エリザベス「わかっている」
先ほどまで居た病室の扉をチラリと一瞥をし、その場から立ち去るのであった。