アストリアの日常11「偵察任務、完璧失敗の連鎖編」

使用したAI その他
第七聖剣隊は王都近郊の森で、魔獣の痕跡を追う偵察任務に就いていた。
アストリアは先頭を歩き、エルがすぐ後ろ、ルカとソルシアが両翼を固める形。

アストリアは小声で凛とした声で
「静かに、敵の気配を逃すな…今回は絶対に、失敗しないわ」

エルは隣でくすくす笑う

「前回の公開イベントのトラウマ、まだ残ってる?大丈夫、今日は人目がないから転んでも笑えるよ」

「……黙りなさい、エル」

森の奥へ進む。
木々が密集し、足元は苔と根が絡まる悪路。
アストリアは慎重に剣を構え、足を進める。

しかし――

根っこの一つにブーツの先が引っかかり……。

ガサッ! ドサッ!

アストリア、盛大に前のめりに転倒。
甲冑が木の幹にぶつかり、枝がバサバサ落ちてくる。
さらに転がった拍子に、近くの茂みに隠れていたルカの足を踏みつける。

「いてっ! 私の足が!」

アストリアは慌てて起き上がり

「これは地形の罠よ…続行するわ」

エルは我慢できず吹き出した

「地形の罠じゃなくて、足が罠にかかっただけよ……」

次に、川辺の浅瀬を渡る場面。

アストリアが「私が先に行く」と橋代わりの丸太に足をかける。

「バランスを取って……」

しかし、丸太が湿気で滑りやすく…一歩踏み出した瞬間、ツルッ!

「わっ!?」

体が大きく傾き、川にドボン!

甲冑ごと水没し、頭から水しぶきが上がる。
金髪がびしょ濡れになり、青い瞳がぱちぱち瞬く。

ソルシアが岸から慌てて
「先輩ー!? 冷たいですか!?」

ルカは大笑いしながら
「隊長、水没ダイブ!今度は『濡れ鼠アストリア』爆誕だぜ!!」

アストリアは川から這い上がり、水を払いながら
「これは…水の抵抗計算ミスよすぐに乾かすわ」

最後の仕上げは、魔獣の痕跡と思われる洞窟前での待ち伏せ。
アストリアが岩陰に隠れ、結界を張ろうとする。

「今度こそ……光よ、覆え……」

しかし、緊張で手が震え、呪文のタイミングがずれる。
結界が暴走して小さな光の爆発!

バチッ! パチパチ!

アストリアの甲冑がまた静電気でピリピリ鳴り、髪が逆立つ。
さらに光が周囲の木の葉を焦がし、煙がもくもく。
エルは煙の中で咳き込みながら
「アストリア、またバチバチしてる…しかも煙幕まで張っちゃったよ」
 
「これもう隠密任務じゃなくて、煙幕芸だろ!」

「先輩……でも、煙の中で『ぴりぴり』してる姿、なんか幻想的です……」
アストリアは煙を払いながら、限界
「全員、黙りなさい…任務終了帰還するわ」

帰り道、びしょ濡れで髪逆立ちのまま歩くアストリア。
エルがそっと自分のマントをかけてくれる。

「今日は大失敗だったけど……魔獣の痕跡はちゃんと見つかったし、無事帰れた。それで十分だよ、アストリア」
アストリアは小さく頷き
「ありがとう、エル…君がいてくれて、本当に助かるわ。
次は、絶対に失敗しない」

「次は『失敗しない任務』じゃなくて『失敗しても笑える任務』にしようぜ!」

「私も賛成です! 先輩の失敗、みんな大好きですよ~」

「殺すわよ本気で」

でも、びしょ濡れの金髪から水滴が落ちる中、
彼女の口元には、いつもの凛とした表情の下に、
小さな、素直な笑みが浮かんでいた。

(このドタバタ仲間と一緒なら少しだけ、楽しめるかも)

アストリアの簡単なプロフィールはこちらに載ってます。
https://www.chichi-pui.com/posts/32237fb0-b029-435f-aacf-149091020727/

呪文

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