てん「あくちゃん、覚悟はいい?真剣勝負よ!!」
あく「あら?望むところよ。最も、私が勝つに決まってるけどね。」
てん「じゃ、いくよ!!」
あく「こっちもいくよ!!」
てん・あく「はぁぁぁぁぁぁぁぁ~っっ!!」
二人の間に強烈な閃光が走る!!
お互いに手を振りかざして、相手に向かって突き出そうとしている!
二人の身体から強烈なオーラが発せられた!!
その時発生した衝撃波で周辺の雲が、円を描くかの様に消えてゆく・・・。
そして、強烈な閃光を纏いながら、二人の握られた拳が相手に向かって伸びてゆく。
てん「じゃ・・・・。」
あく「・・・ん・・。」
てん「けぇ・・・・。」
あく「・・・ん・・。」
てん・あく「ぽいっ!!」
てん「よしっ!!勝ったぁぁぁ~!!これで最後の〇×堂のケーキは私のものね♡」
あく「くぅ~っ・・・あんた、天使なら譲りなさいよっ!?この悪魔ぁ!!!」
天使も美味しいモノには弱い様です・・・。(^^;