小説『黒く染まる、漆黒に生きる』【ニャンノ世界】

【構成要素】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#ウサギ #冥土隊 #創作 #文学 #生きる #Grok #エッセイ #小説

【絵物語】
『黒く染まる、漆黒に生きる』

万人が嗤う中で我が作品に誇りを以て無表情を貫け…
万人が嘲る中で我が魂は不変、不朽であれと、独創を貫け…
個性とは、時に我をゆくことで成し遂げられるものであるのではないかと、我が影が呟きて、
筆を進めさせる、その文には、
万に群れることをせずして培われた、吸収せし言葉を紡ぎたりて…
負と影と、希望を抱いた話は、時として絶望に染まる物語が存在したからこそ、力強く進めるのだ。
1日で万の成果を得ることができるのは、不可能であり、稀有にして、其の人物が持つ才能たるものなのかと、思いたれば、我が力は人を惹き付けたる性格を持ち得ない、気難し屋だからこそ、文を以て我が世界を育むことに重きを置いている。ゆえに、厨Zwei病たる言葉を考えだしたるは、我の心に存在する世界を広げたいと願うからこそであり、眼前に見える可視性がもたらす反応に従属せしたる結果では断固として無いのであるから、我が魂に問いかけて紡ぎだしたる、憂いたるや…
其の力に宿りし、反抗の狼煙と相まって、今日のニャンノ世界は紡がれる…ゆえに、我が世界は我にしか理解せし得ぬ者であるからして、万人が述べるように、難しい、理解不可能だと頭を悩ますこと、まるで、萩原朔太郎先生の述べる自由詩たるものへの反応と似ているからして、我は萩原先生たるかと…大正時代の文豪のごとき精神性を私は宿しているように思えた。およそ、自分の生きたる世界は令和なれども、魂の核たるものは、大正浪漫の世界なのやもしれない。それだけ、旧き文体を好んで綴っているのは、万人が恥ずかしみ、封印したいと願う厨Zwei病の言葉の羅列が、全く以て、浪漫に溢れているゆえだろう。
お前はまだ青いやも知れぬ、永久の蒼さを有した猫は道を見極め進みたる…
好みが変化するのだから、あの時の良さも、今では醜きものへと変化していたり、鬱屈や窮屈さを抱いたりすることは、人の歴史が、革命や下剋上で変わるように、自身の心の中にも価値観たるものが絶えず、変化したりて、笑いを享受していたのが、いつしか、嘲りに聞こえ、鬼のごとき形相へと変わり、心を殺す理由になるのだから、私は私が恐ろしく思うのだ。
私は決して、正義ではなく、悪でもなく、この世の中が、混沌とした世界へと、否、常に世界は、平穏とは別の、心の中ですら動乱であるのだから、この不安が集団心理に作用しないでありたいと願いつつも、漆黒の世の中を甘んじて生きることこそ、感性を管理し、
厨Zwei病を恥じる自分と分かりあうことで、創作の海へと航行できるものだと、綴りながら感じることなのである。
だからこそ、我はこれからも、黒歴史を紡ぎ続け、世界を展開させたる不屈の創作魂の葦を進めるのだ。