映画を見に行くことになった3人

使用したAI その他
「あー!そうだ映画見に行かない?」
登校日の帰り道Yuiは思い出したかのように声を上げた。

「どんな映画なの?」
Sayaが疑問を口にする。

「よく知らないんだけどねー。いっつもえきの広告で見るから気になってさー、ホラ。」
Yuiが指し示す方を見るとそこには随分と古風な感じのカンフー映画っぽい広告があった。
こう言うのが好きなんだと意外に思っていると。

「Yuiちゃん昔からアクション映画好きだよねぇ。」
とSayaが言う。

「良いよ行ってみようか?」
僕もこの手の映画は嫌いでは無い。
見た後はつい体を鍛えたくなる衝動に駆られるくらいには好きだ。

「私も良いよ?みんなで映画楽しみ!」
Sayaも快諾するとYuiは飛び跳ねて喜んだ。


スマホで調べるとすぐ近くの映画館がヒットした。と言うより単館上映だった。
どうりで聞いたことないわけだ。
昨今映画の情報などは必ず何らかの媒体で紹介されているものだ。
それが無いとは相当珍しいなと思いながら皆で映画館に向かった。



チケットとジュース、ポップコーンを買ってシアターに入ると、席は全くと言って良いほど埋まっていなかった。
営業職のサボりっぽいサラリーマンが一人くらいと、野球帽を被ったおじさんがいるくらいだった。
平日の夕方とはいえこんなに少ないのは珍しいなと思いながらも、ポップコーンを口に運びながら静かに上映を待つ。
YuiとSayaも他の映画の作品紹介を見つつ、次はどれを観にいこうかという話題に花を咲かせていた。
開演のブザーが鳴り響き、一層照明が落とされてゆく。
映画の開始のこの時がいつも1番ワクワクする。
さて、どんな映画だろう?そう思っていると映画が始まった。


「…何か思ってたんと大分違ったなー。」
頭をかきながらYuiが呟く。

「…入るシアター間違えたかと思った。」
Sayaは耳まで真っ赤にして顔を覆っている。
無理もない。
カンフー映画かと思って入ったら冒頭から終わりまで永遠ベッドシーンが連続のピンク映画だった。
気まずくて映画については結局一言も二人と話すことが出来なかった。
そりゃ単館上映になるし、人が少ないわけだわ、と妙に納得した。

呪文

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