副委員長さんは頼りになります

委員長ちゃん「あ、この間企画のアイデアを出してきた委員さんに企画書にまとめてきてください、ってお願いしたんだけど生徒会に通すためのイベントの開催要件とか規模とか仕様を完全に無視してる、これじゃなあ…実際にやることができたらすごく面白そうなんだけどこれじゃ生徒会の方にも話ができないなあ。残念だけど没かな…」
副委員長さん「お困りのようですね、委員長」
委員長ちゃん「あ、うん、聞いてくれる？」

…

副委員長さん「なるほど、そういうことでしたら、彼に好き放題にやってもいいという権限を与える代わりに企画の仕様は厳守させる。それができないなら今回だけでなく以後あなたのアイデアは取り上げません、ってことにしたらどうでしょう。彼は色々やりたがりな割り責任を負うようなことを避けたがってるようですし、何かやりたいのならそれに付随する責任があることを教え込みましょう。委員長が彼をアイデアマンとして高く評価してるのであればこれが良いかと。これで彼の才能を潰すことなく逆に大きく活かせることになれば図書委員会としても大きな利益を得ることになるでしょう」

猫乃つづりさんの企画書を読む！企画参加投稿になります。
委員長ちゃんは図書委員会の長として会で行われる企画やイベントやその他委員会内の作業計画や行事の企画の書類に目を通すことは多いはずなのでこの企画にはうってつけの存在。ここは学校とはいえ役所の一部門や一般の企業にも相当する規模の組織を率いてるだけにそれなりに苦労も多いだろう、というのが今回の投稿になります。

困った内容の企画書を繰り返し出してくる有能なれど困り者の委員に頭を悩ます委員長ちゃんとそれに助言する有能な組織運営のプロ・副委員長さんの画像になります。

１～４枚目はQILIN→V4B、５～８枚目はその元絵のQILINの画像になります。
QILINは反応よくいい表情を出してくれるので困り顔とか自信ありげな笑顔とかしっかり出してくれて助かります。
副委員長さん（３・４・７・８枚目）が微妙に頬を染めてるのは普段自分がいなくとも様々な判断をこなしてしまう委員長ちゃんが自分を頼ってくれるのがちょっと嬉しいからって紅潮してる感じでblushのプロンプトを入れてみました。