前回の『修羅のごとくモナカリザ』の続き

「モナリザさん応援してください、頼むよ~🥺」

とネコノはモナカリザにお願いする。

巨大戦艦ピスケに対抗できるのは…
結局のところ、狂気を凶器にしないと
いけないのだから…

ネコノは息も絶え絶えになりながら、
呪文を唱えた…モナカリザと融合する…

加えて…

「敵の敵は味方ってことなんだよぉぉ」

ネコノは其まで敵であった彼ら…
ソレガシハ!!たちも吸収し…
観客たちも巻き込んで巨大化する…

「シズオカ艦長、ヤバいなり!ネコノが暴走してるナリ!」コウロ・スケ

「巨大戦艦に対抗してきたのね…ならば…、決戦兵器でトドメをさすわ」
シズオカ・ミナモ

そして、シズオカはドラアミちゃんに手をおいて

「決戦兵器…要はドラアミちゃんよ…頼むわドラアミちゃん…ニャンノいや、世界の鍵を握るのは…」

しかし、ネコノたちは、そんな感動的なシーンすらもぶち壊すほど、壊れていた…

「知るか!ブッ飛ばせ!ぶっ壊せぇぇぇ!ヒャッハァァァァ!」

壊れていた…ネコノたちはだって、ニャンノ世界なのだから、モナカリザは
ネコノの手を握り、

「大義名分知ったこっちゃねぇよ…キャラ崩壊上等だぁぁぁ!今ここに、やってきた異物を取り除くのがオレら!いや、ワタシらの意思だぁぁぁぁー!」

融合した末にできた呪物を
デウスエクスマキナと楽器隊にぶつける

「ニャァァァァ!😾」
「モナカァァァァ!👹」
「エガオォォォォ!😊」
「ガンバルーチェ!🔥o🔥」
「ソレガシハ!!🔥✨🔥」

辺り一面がまっ更になる…
今まで構築してきたものが一気に削除されていく…積み重ねてきたものが…
無慈悲にもぶっ飛んでいく…


「唐突に…笑顔…」モブ

「飛んでいくのではないか…」モブ

「データとしてある種、それは機械仕掛けのデウスエクスマキナだとおもわれますよ」モブ

青空の下で、
相対す、両者の正義…

拳が交わるネコノとドラアミ

「お前がいなければ、世界はへいわだったんだ!兄ちゃんを返せ!」

「知ったことか!俺はお前たちの物語に命を費やしたんだぞ!このぉぉ!」

喧嘩する作られしものと作りしもの…
両者の思いが交錯する…

既に物語は…常識を超えて超次元へと越えていく

「みなさん…」

周囲の世界は、もうなにもない
例えば、物事の言語的建物すらも
なにもかも…

デウスエクスマキナになったのか…
いや、違う、戦わなければ…
あらがわなれば…
荒れた川の中で進む狂気の音楽祭…
それはまさに混沌に進むのには十分な
BGMであった。

「笑顔…お前の瞳にロックオンだ」

「アタシは…」

すると、そこに
ワケガワカラナイヨが介入する

「ワケガワカラナイヨです…あなた方の正義はどこに」

「「正義なんてねぇよ!外野は黙りやがれ!」」

「どひゃぁぁぁー!」

ピッカリーン⭐️とワケガワカラナイヨは星になった

「混沌係数があがっています…」

「界隈に殺されるぞ!」

「それでもぉぉぉ!」

ネコノは叫んだ…

その姿にソレガシハ!!とモナカリザが動く!

先の見えない…カオスバトルの先は
真っ白な光か…それとも…

To be continued

呪文

入力なし

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