超古代の魔導船を目指す魔王女様、ミント、葵、椿咲のパーティー。
4層から再スタート。平日の放課後の為、8層までとしていたが...
9月11日、PM7:30
(⁠•⁠‿⁠•⁠)あっさり8層まで到着。
月美「まだ二人とも余力ありそうだし、10層目指す?」
葵&椿咲『もちOk♪』
ミント(二人ともマもセーブできているけれど、ここからだね)
意気揚々と10層手前まで到達。

葵「お願い!水の精霊様!」
葵を加護しているウィンデーネ。
大型の魔獣の体制を崩し

葵「スプレッド!?アタック!」

水圧で魔獣の首を薙ぎ払う。
ミント「お見ごと♪早速精霊との連携だね♪」
葵「うん♪もうちょいで10層やね♪」
笑顔だが徐々に疲労が見えてくる。
月美「ん、そろそろ上がるか。予定よりも進めてるし」
椿咲「大丈夫ですわよ、まだ」
ミント「二人とも、少し疲れが見えるわよ?近くで結界と帰還のポータルを設置しよ」
葵「えぇ〜💦でも、そうやね。お姉ちゃんとミントちゃんにしたが...」
不意に憎悪を感じる。6体ほどこちらに来る気配がする。
月美「この残り6体で終えて、帰還するわよ?いい?」
静かに頷く3人。
④⑤
葵(ひとつ!ふたつ!?)
2体倒し終えて、違和感を感じる...疲労の蓄積からか、若干精度が落ちている気がする。
不意に、椿咲の悲鳴が響く。

葵「椿咲!?」
体制を崩した椿咲だが、問題なく体制を整えてあえなく魔獣を屠る。
ミント「!葵!?余所見しない!」

気づけば最後の魔獣?だろうか。
人形に近い、パワードスーツを着た魔獣が迫っていた。
葵(しま!)
とっさに魔具のブレードを使うが、不意を突かれたせいで出力が間に合わない。
葵(回避?それか魔具の出力をあげる?)
この判断の瞬間が命取りだ...
気づけばミントが即座に眼前の敵をあしらってた。
ミント「大丈夫?やはり疲労溜まってるわね💦」
あちらでも魔王女様が椿咲をフォローして事なきを得た。
葵「ご...ごめん..なさい」
消沈する葵。椿咲もしょんぼりした雰囲気でこちらに来る。
月美「さて、まだまだ行ける?ってほどダンジョン甘くないわよ?帰還して、木、金は休養。土曜に10層スタートからいくわよ?」
魔王女様の釘が、まだ駆け出しの葵と椿咲にしっかり刺さった。

呪文

入力なし

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