レ「先輩、ちょっといいですか?」
ア「私も火野に話があるんだ」
レ「先輩から言います?」
ア「火野から言え」
レ「わかりました…先輩、私の事、見てます、よね?」
ア「それがどうした?」
レ「私が気になるのかな…って。」
ア「気になってはいない。」
レ「…」
ア「と言ったらうそになる。火野も私の事、見てるよな?」
レ「…はい。」
ア「これって、恋なのか?」
レ「…それ、私に聞くんですか?」
ア「わからないから聞いてる」
レ「……」
(少し間。窓から朝日。遠くで運動部の声)
レ「……でも、嫌じゃないです」
ア「何がだ?」
レ「先輩に見られてるの」
ア「……」
レ「むしろ……嬉しい、です」
(アヤ、少し視線を逸らす)
ア「……そうか」
レ「先輩はどうなんですか?」
ア「……」
(少し迷ってから)
ア「火野が他のやつと話してると、気になる」
レ「……!」
ア「試合の時も、お前ばかり見てる」
レ「それって…」
ア「わからない。だが——」
(レイに一歩近づく)
ア「他のやつに取られるのは、嫌だ」
レ「……!」
(レイ、息をのむ)
レ「……それ、恋じゃないですか」
ア「……そうなのか?」
レ「……はい」
(小さく笑う)
レ「私も、同じです」

レ「恋、かもしれませんね…」
ア「かもな。火野、よろしくな。」
レ「…!!はい、先輩っ!!」
(少しの沈黙のあと)
ア「……時間だな」
レ「……はい」
(2人、少しだけ視線を外して)
ア「アップ、行くぞ」
レ「はいっ!」
(いつも通りの距離で並んで歩き出す)

ア「動き、遅いぞ」
レ「っ……すみません!」
(いつも通りの厳しい声)

ア「……ケガするなよ」
レ「……はい」

二人は恋人同士になった。しかし…

呪文

入力なし

わさま@奈良さんの他の作品

わさま@奈良さんの他の作品


関連AIイラスト

新着AIイラスト

すべてを見る