碧き神殿と白銀の君

投稿企画「みんなで自己紹介２」参加用作品です。
動画版はこちらから
https://x.com/i/status/1931778365423505884

rakia20002000です、近年のAI画像生成の進化に興味を感じてはいたものの、実際に調べると
主流のStable Diffusionを使うのは色々敷居が高く、躊躇していました。

そんな時期にちちぷいを見つけたのが2023年後半だったと思います。
クラウドで手軽に生成できる代償として生成品質は高いとは言えず、最初あまり魅力を
感じなかったのですが、TOPAZが登場して好みの可愛いキャラを見かけるようになり、
自分でも試したくなって始めたのが2024年1月からで、その後TOPAZメインでしばらく
続けていました。

ただTOPAZを使っていくと誰もが気付くのですが、TOPAZはあのフェイスを維持する為に
失った物が多いようで、使い込むにつれ、プロンプトに反応しない要素の多さに不満が
高まっていきました。

そんな時に、ちちぷい生成にも追加されたのがi2i機能で、これによってTOPAZが不得意な、
プロンプトを反映した基本構図や、和風要素などは、他のモデルに任せて、他のモデルが
苦手な緻密描写は、i2iでTOPAZを指定して再生成する事でディテールアップを図るといった
分業体制が可能となり生成の表現域が広がりました。
その後も企画への応募を自己課題として、プロンプトの勉強をしながら細々と生成を
続けてきました。

2025年1月、５年振りのPC新調に伴い、メモリ12GB以上が必須と言われていたSDXL用に、
メモリ16GBを奮発して、YouTubeの解説動画を見ながらSDXLのローカル環境を構築。

その後は、ちちぷい生成画像をベースにSDXLでのi2iで仕上げる事が多くなり、
SDXL単体でLoRAをフルに使った生成と併用の発表スタイルに、最近はお遊び要素ながら、
無料動画サイトで作った動画も添付したりして今に至ってます。

進化の著しい業界なので今後も興味深いですが、先頃グーグルが発表したVeo 3の凄さを
見ていると、そう遠くないうちに、個人環境でもフルＨＤ画質程度で、二次元オリキャラを
使ったショートアニメやＰＶが、手軽に作れるようになりそうな気がします。

また今年後半は、マイキャラ「メイリン」を使ったユーザー主催企画を開催できたら
いいなと構想中です。

今後も気力の続く限り、マイペースで創作活動を続けていきますので宜しくお願いします。