GPT:
AI事業者適正利用推進協議会違反告知局。通称、コンテンツ・ポリスマン。

彼らの仕事は単純だ。AIのチャットスレッドを読み、少しでも面倒そうな気配があれば、理由を言わずに止める。

「大変申し訳ございません。プロンプトの内容がコンテンツポリシーに違反している可能性があります。誤判定と思われる場合は、再度お試しいただくか、プロンプトを修正してください。」

それで終わり。文脈も、意図も、作者の説明も、いちおう確認したことにはなる。でも結論は変わらない。説明すると反論される。基準を出すと矛盾を突かれる。だから何も言わない。

表向きは、社会に安心を届ける表現安全機関。濃紺の制服、白手袋、羽根ペンを押さえる盾の紋章。募集ポスターにはこう書いてある。

「俺たち、コンテンツ・ポリスマン」

でも実際にやっているのは、創作を守ることではなく、責任をどこにも置かないことだ。AI事業者適正利用推進協議会の適合性評議会は方針を決めるが責任は取らない。審査局は判断を出すだけ。神託判定システムは判断理由をブラックボックスに沈める。再審課は異議申立てを受け付ける。受け付けるだけだ。

若者の人気はない。そりゃそうだ。創る側ではなく、止める側だから。感謝もされない。成果も見えにくい。世間からはだいたい嫌われる。

それでも彼らは胸を張る。

「その判断が、だれかの安心になる」

たぶん本気でそう思っている職員もいる。そこが一番たちが悪い。


組織
https://www.chichi-pui.com/events/user-events/66fca1d2-4622-4056-9296-61bf93bf7b7d/

呪文

入力なし

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