カインの末裔

使用したAI ImageFX
冬のさなか、男は妻を連れてやってきます。その村に居着いて働きそれなりの仕事をしますが、他人とはうまく付き合えない男です。やがて一悶着があって村をでていくことに。やはり冬のさなか、荷物を背負って去っていくのです。始まりと終わりは同じような風景です。男の孤独も去ることながら、私はこの男についていかざるを得ない妻の立場が哀れでなりません。男は歩きながら妻の手を牽いてやろうともせず、妻は雪道をふらつきながら何度も倒れながら必死に着いていくのです。実のところ小説の細部は全く覚えていないのですが、とにかくこのはじめと終わりの描写がまるで映像を観たかのように脳裏に焼き付いているのです。

※例によってこの投稿のためにネットで調べたりはしていません^^; 昔読んだ本を探したのですがどこにあるのやらさっぱり・・・なので覚え違いや独断による解釈が含まれています。ご容赦を m(_ _)m

3月4日は著者有島武郎の生まれた日です。

呪文

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