常闇の国(モリガーナ)には
魔力で動く機関車が走っている
大陸一の魔導文明のモリガーナを
象徴する乗り物である

国営の鉄道会社が
特急モリガーナ号と呼ばれる
汽車を4台所有していて
001から004の番号がつけられて
運行されている
人の運搬の他に大量の魔導器の
輸出の際国境近くまで
運ぶのに大いに役立っている

燃料はモンスターのマンドラゴラで
生きたマンドラゴラを
魔力炉に焚べて
紫色の炎となって
魔力が燃えるのを
動力にしている
紫の煙を機関車の
煙突から出しながら
走るのである
機関車の魔力炉では毎日
ギャーというマンドラゴラの
悲鳴が聞こえてくる

傭兵団ベアクロウの西方支部
ブラックバタフライも
なんとモリガーナ号を
所有しており
特別仕様になっている
機関車部分は真っ赤に塗られ
客車部分は漆黒に塗られ
機関車部分には
ブラックバタフライのマークが
描かれている
走っている姿は威圧感抜群で
禍々しい気配が漂う

キシリトールは移動オフィスとして
VIPの接待用として
または団員の慰安旅行用として
作ったのであるが
常闇の国の一般国民から見ると
恐怖の的である

親分肌のキシリトールは
ビヤード男爵や部下達を
よく乗せて常闇の国を走っている
食堂車では豪華な食事が出される
国営モリガーナ号にも
食堂車はあるが
ブラックバタフライ所有の
モリガーナ号の食堂車は
接待用であるため
格段に豪華である
各国の貴族や官僚
政治家や王族も
乗車して常闇の国の観光を
楽しんでいる

呪文

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