それはまだシロキが幼い頃の記憶。

ハロウィンが近づくにつれ、仮装の準備や
お菓子の準備、街を彩る飾り付けなど、
当日に向けて街はどんどん賑やかになっていく。

そして、シロキの家では母がハロウィンの作法を
シロキに伝授していた。

「ロキちゃーん
 悪戯のお手本見せてあげるからこっちきなさーい」

そう言いながら、巨大なカボチャを軽々と頭上に
持ち上げるシロキの母。

「このくらいのサイズの物を投げようとすれば
 大体の人はお菓子をくれると思うわ」

シロキはジト目で母を見上げた。

「…お母さん、それは絶対あたしには無理だと思う」
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ども、アヤナギです。
うちの子ママ企画…面白そうなので色々投稿したい。
がしかし、時間がないよ~(´Д`)

まぁとりあえず、シロキママ。
いちようシロキは異能力がある世界の出身なので
ママさんも異能力者!
物体の重さを感じないパワー系の異能力(-"-)

能天気な性格だが、
困りごとはパワーで解決しようとする節がある。

ちなみに、一枚目のイラストは
元のイラストのカボチャを拡大し、後はnanoに
投げていい感じに調整して力づくで作成しましたw

呪文

入力なし

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