ウホっと大分国王登場

使用したAI Stable Diffusion XL
( ・ิω・ิ)小説
一万五千年後の福岡は案外平和です
最新エピソードでようやく
大分国王のお出ましです☆
https://kakuyomu.jp/works/822139842893143894/episodes/2912051595583947114

イラストもイメージ通り♪
さぁ、大分編突入です☆

「何か来る?」

「あれは……? 雲? へ!」

「うそ! 人が乗ってる? え! これって何?」

「雲に人が乗ってる? それって、大分国の仙人神王様では!」



 幻刃が驚くように、”仙人神王様”と言った……!

 ということは――



「そこのエルダードラゴン! 今すぐ止まっちょけぇ!」



 とてつもない声量だった。

 大気そのものが震え、胸の奥まで響く覇気。

 エルは速度を落とし、その場で静止する。



「ひやぁぁあ! なんて大声なの!」

「あぁ、ですが、このお声は間違いありません」

「まほ、それじゃこのお方が?」



 雲に乗った人物が、こちらへゆっくりと近づいてくる。

 僕はその姿を視界に捉えた瞬間――



「……なんて完璧な肉体なんだ!」



 思わず声が上ずった。

 僕の胴より太い首と腕には思わずドキっとしてしまう。

 拳は、どんな金属でも粉砕しそうな密度と重さを感じさせる。

 胸筋も腹筋も、まるで彫刻のように割れ、胴から脚先まで、一切の無駄がない。



 道着姿に、首からは巨大な数珠。

 “強さ”という概念をそのまま形にしたような存在だった。

 思わず――



「カッコいい……」

「へ? ラーヴィ? どうしたの?」

「あ、いや。素晴らしい肉体だなと思って」

「霊力もすごいです。肉体の隅々まで、練り上げられているのを感じます」



「なんや、おまえアウディんとこのエル様やったんかい!」

『武、久しいな。我の背中に乗っとる者が、大分国で用があっての。ここまで連れてきた』



 旧知の仲らしい。

 そして、会話の内容から分かることは……この方こそが――



 大分国王、須佐 武様なのか。



「上空からの侵入、深くお詫び申し上げます。私は福岡国の第一魔王女・夢崎 月美と申します。佐賀国の女王・蛟野 鮫鬼様のご紹介にて、貴国に滞在したいのですが」

「おお〜! おまえ月美かい! でっかくなっちょんやないかなったなあ!」



 険しかった表情が、一瞬で豪快な笑顔に変わる。



「私のことをご存じでしたか?」

「そりゃそうや! 九州七国王はみんなおまえのこと知っちょるわい。ようよく来たなぁ!」



『がっはっは!』と、空に響く笑い声。



「空で立ち話しよってもしょうがなかろ。どっか落ち着けるとこ案内しちゃるわい」

「実は、私たち『夜明ヶ城』に向かっておりました」

「なんや、おいの城に来るんか。ほんならよっしゃ、ついてきちょくれ!」



 案内してくださるのか……助かる。

 だが、それ以上に――



 なんと豪胆で、なんと豪快な方なのだろう。

 お人柄もだが、あの肉体……カッコイイなぁ。



 案内の為、先行して行く仙人神王の背中姿を見ると――

 胸の鼓動が、抑えきれないほど速くなるのを感じた。

呪文

入力なし

OsakeDOSさんの他の作品

OsakeDOSさんの他の作品


関連AIイラスト

新着AIイラスト

すべてを見る