「ご紹介しましょう…周囲にいますのは…我が直下兵団の影襲饗弾でございます♪」

影襲饗弾…其は彼方における
数多の怪物たちが集う狂気の産物であった。
本から紡ぎだされる、怪物と狂人が
召喚され、彼の手となり足となる。

「もちろん、この世界の叶徒もいますよ、まぁ、漸叶徒といって、彼らは漸の名を関して行動を…おっと帰ってきたようです」

「師叶様、いっぱい狩れた~」

「もっと、狩りましょうか…悪魔たちも」

「悪魔ぁ?なにそれぇ美味しいの?」

「えぇ、美味しいですよ♪強い分だけ…」

「愛もわかるかなぁ、わかるといいなぁ」

漸兎のナタギラは眼を輝かせる

「もっと狩りたくなってきちゃった!たしか、秘密結社シャドウズがいたから行ってくる」

「おやおや…ふふふ、では遣わしますかね、我が叶徒を」

手をかざす…ナタギラの周囲に
叶徒らを使わして
彼らの帰りを再び待つのだ。
エルフ肉と悪魔肉が取れたら大喜びだ。
歪んだ笑顔を空に向けて微笑んだ…
狂気なるままに…黙示を成す…
この道が暗黒に染まろうとも進むのだ…

呪文

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