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【絵物語】
『森を燃やせと詠んでいる』

エルフ国を侵攻するため、
少数精鋭の人数で編成された軍を派遣する
ザインハイムはアルカナにちなんで
攻衛を大アルカナ→アルグライフ

守衛を小アルカナとして編成する
→アルヴェール

つまり、軍隊とは数ではなく質によってのみ機能する…少数精鋭を軸とした
軍事プランであった。

なぜ、ザインハイムは少数をメインにしたのかイニヤナッハには分かっていた。

イニヤは平民の出で、幼少の頃は、
皇子の身でありながら、権力争いからは一番遠く疎まれていた第13番目の王子ザインハイムと野原を駆け巡っていた。

皇子でありながら、十三という数字を有していたために、意味嫌われ、最前線に配備されていたザインハイムと肩を並べて共に駆け抜けていた、統一を成すための戦いへ…そして、今、別の異界で、エルフ国にて眠る力を手にいれるために動いている。

「ザインハイム…俺はお前を皇帝にした、俺はお前に理想を抱いている…」

「あぁ、分かっている…魔術師(マギア)…君には様々な汚れ仕事をさせて」

ザインハイムはイニヤナッハに、反抗する勢力を処す命を下していた。
老若男女…反対する者全ての足跡を絶つために…

「腐った世界をお前はぶっ壊してくれた、それだけで十分さ…」

もう止まることはできない

「倫理は覇道に捨ててきたさ…さぁ、始めようか…」

「頼む…君の働きに期待してるよ…我が友よ」

倫理はかなぐり捨てて、エルフ国の周囲を燃やすために外周を炎で覆う…

「さぁ、戦争の始まりだ」

彼のイニヤの魔法は周囲を覆い、森に生きる者たちを少しずつ蝕んでいった…

呪文

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