Vibeコーディングを少し触ってみた感じ

使用したAI Stable Diffusion XL
※3枚目は途中まで動くようにはなった(バグあり)鬼ごっこのスクリーンショット画面です。


事前知識を何も入れずにGoogle AI Studioのbuildセクションを使ってVibeコーディングを数日雰囲気でやってみた感想。

まず、実際実用的なもんなの?を知りたくて鬼ごっこのシミュレーターを作るのを目的にしておりました。
(こんなもん作ろうと思った動機は自分が大金持ちになったら高層オフィスビルの廊下部分のみを借り切って鬼ごっこをやるのが夢だからです)

で、ほんとに日本語で

『50Fのオフィスビルで鬼ごっこをするシミュレーターを作りたい。2Dマップで逃走者と鬼を配置して』

と指示すると描画処理周りと鬼ごっこというルールを理解して鬼が逃走者に重なるとゲーム終了、みたいな所までごりごり作ってくれたのは感動でした。

そこから、しばらくは『視覚や聴覚の概念を導入して』とか『階段以外の移動手段としてエレベーターを設置して』とか拡張していってシミュレーターとして面白くなっていったわけです。

が、途中でルールが複雑化してくると新たに指示したことでその前に指示した内容で作成したルールを無視した処理で上書きしたり、急に鬼が棒立ちで何もしなくなったり、というおかしな現象が起こり始めてしまいましてね。

全てを雰囲気で完結させるのはまだ無理があるのか、或いはコツがあるのかって感じでした。

多分、簡単な静的ツールくらいだったらそのまま指示していけば作れる気がします。

ゲームでいうCPUを作るとかが絡んでくるとUI周りとコア、大体の動作をつくってもらって、細部の調整自体は自分で書き換えた方が早いし確実なんだろうなと。

これからちょっとそこらのネット知識を仕入れてリトライするか、もしくはゲームじゃなくてもっと静的なツールにするか考えまーす。


ただ、めっちゃ楽しいです。

Googleアカウントさえあれば基本無料でできるのでご興味あるかたは自分のキャラ画像をアップしたらnano-bananaと連携してランダムで変な髪形にするアプリとか作っちゃえばいいじゃない!

呪文

入力なし

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