①白笑(しえ)「主様? この間行った、海の見えるレストランはとても素敵な所でしたね」
崇行(たかのり)「よほど気に入ったみたいだな」
白笑(しえ)「はい。ふふっ、それにこれ見てください」
②崇行(たかのり)「お前……、いつの間に撮ったんだ……」
白笑(しえ)「だって、主様がヤのつく方に間違われられていて、可笑しくて」
崇行(たかのり)「何回も俺は陰陽師だ、つっても信じてもらえなかったな。で、オーナーが謎の不調が続いているって言うから、見てやったら悪霊が憑いていて。祓ってやったら「陰陽師様ー!」って」
白笑(しえ)「ふふっ、楽しかったですね」
崇行(たかのり)「楽しくねぇ」
白笑(しえ)「でも、そんな楽しかった夏も、もう終わりですね……」
崇行(たかのり)「……またどこか出かけりゃいい」
白笑(しえ)「え……」
崇行(たかのり)「秋には秋でいい場所、美味い飯がある。今まで見られなかった景色、春夏秋冬全て、俺が見せてやる」
③白笑(白笑)「--はいっ」
……(´∀`)
“ヤ”の付く人に間違われられるのは、うちの“ヤ”のつく人のプロンプトを弄って、作ったからだよ(´∀`)
閉じ込められていた分、白笑は色々出かけるがいいっ、幸せになれよっ、あばよっ。゚( ゚இωஇ゚)゚。ブワッ