ふたりきりだね

使用したAI Stable Diffusion
みんなの前ではそっけない彼女。
ツン、とまではいかないかもだけど、
声をかけても無視されるし、
目があっても逸らされるし、
集団では僕の一番遠いところにいるし、
その冷ややかな対応が、ナイーブな僕のハートにはちょっとくる。

そんな彼女がふたりきりの廊下で、やっと柔らかい笑顔をこぼす。
目が合うと逸らされるのは変わらずだけど、頬が赤くなってるって、僕はわかってる。
僕の部活の終わりを毎日待ってくれてる。
こんな恥ずかしがり屋と、いつか手を繋いだりするのかな?
僕はちょっと先の未来を思う。

呪文

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