【絵物語】
『ガルツ海峡の漁師は戦う!』

彼は杜之蒼船団の船長
栗本秀基(56歳)
猫又怪異にして芯解の猫義と共に
阿黒鮪(通称アグロ🐟️)を追って
武装漁をしている。
武装漁とは、2225年の海域は終末事変や様々な戦争や厄災により、武装無くして漁をすることは死と隣り合わせの世界となったため、ニャンノ世界の漁師達は、自衛と漁を可能にすべく、軍艦のような装備を行うようになった。

遺物やスクラップ、魚など、海域は危険であると同時にロマンがあった。

モリノアオとホッカイロウの間にあるガルツ海峡は、昔から鮪が取れ、船団が組まれ、一昔前では特集が組まれるほどに有名だった。

それは、現在においても、変わらぬものがあり、テレビ帝都のスタッフは、栗本秀基の密着をする過程で、
阿黒鮪の目撃情報、そして、それは変異体であり、武装漁船の消息が絶ったという報せを受ける。

大物であることには違いない

だが、危険であることは確かだった。

 夢やロマンは現実との等価交換のバランスを見定める必要性がある。

 判断を誤れば、海中へ引きずりこまれ、死、あるのみ…

 生きるためには、戦わねばならぬ、だからこそ、栗本秀基はインクショットガンを持って、挑むのだ。

 阿黒鮪はほうっておけば、進化し、陸上へ上がり、陸や港に甚大な被害を及ぼす。
 誰かがハントしなくては、明日を生きれるか分からないのだ。

 そして、何よりもハンターとしての血が騒いでいた。
 沸騰するアンドレナリンのままに、彼は戦う。

 「孫達に旨い鮪を振る舞うために野郎共、いくぞ!」

 厄災ありて英雄あり
 英雄ありて厄災あり

 荒れ狂う海にて戦う漢の物語

(猫メモ)
アグロ🐟️さんの作品
https://www.chichi-pui.com/posts/c6ba94dd-9ed1-4d78-8707-5c03d43e13ab/ 
を拝見し、このヴィランと戦うヒーローとして、大間のマグロ漁ならぬ
ガルツ海峡の阿黒鮪漁師たる想像が膨らんだもので、戦う楽しさを見出すことができました。

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