やっとの思いで最深部についた黄昏梟部隊、最後の扉をハッキングして内部に入ると球体のコンピュータが目に止まった。
隊員 「これが情報演算処理システム」
シンカロン 「ハッキングをかけシステムを機動します…」
そこに映されたのはまだ終末事変が起こる前の世界であり、人類とシンカロンが共存している映像とその反動で環境破壊や資源の枯渇、汚染や貧富や差別等による紛争の映像が流れた
隊長 「そうか…俺たちは幸せを求めすぎたんだ!自分たちだけ幸せになろうと文明を築いてきたが弊害として、誰かの幸せを奪っていたのだな…そんな仮りそめの幸せに生きていたとか俺たちは馬鹿だ!!」
??? 「馬鹿で結構ではないですかミスターオクヤマ…」
後ろで声が聞こえると思い振り向くと1人の男が立っていた
??? 「私をお忘れか?私はミスターT、エデン計画…おっと…今ではアポカリプス計画と越夜隊の人々が言っていますね…あなたはその計画の1人だったはずですよ…しかし、この計画の全てを知られた以上!活かすわけにはいかないのでね…お仲間は私のシンカロンで○しましたよ」