黄昏梟 の降下ポイントに援軍が来た
僕と同じBreak Roboだ。
「よろしくお願いします」
通信機からは礼儀正しい人の声だ、
「こちらこそよろしく」
「あなたの活躍は聞いています」
「戦争では負けたがな」
「いえ、あれだけ苦しいなかを生き延びれたのはすごいですよ!」
「すごくはない、僕は自分にできることをやっただけさ」
そう、すごくなんてないんだ。
目の前の目標、任務に忠実に…
従ってる人形に過ぎない。
自分のこころは機械か人か…
きっと何も感じなくなったらそれすらも考えなくなるんだろうな。