虎崎ススメ『粉もん祭りや!ー独占取材ー』【ニャンノ世界】

使用したAI ちちぷい生成機能
『お好みRockHigh!』Song(SunoAI)
https://suno.com/song/d146b3c7-ef84-4985-9fb5-1b26292df6c0?sh=oUrS8nRO2xndujX8

実話ちちぷいナックルの
編集長にして記者
しかし、その実態は
中東にあるナップル王国の王にして
諜報機関パイニャプルの長
ニャップル、暗号名ハンドレット0
はネコノが潜伏していると言われる
お好み焼き屋に潜入するのだった。

ネコノ、彼はちちぷい世界に
マークされており、
彼のしてきたことは、
うちの子を魔改造したり
世界観をカオスにしたりと
素材本来の味に刺激を加えたり
普通の世界観とは何なのか
わからなくなってしまったのだ。

例えば、本作のニャップルもまた、
ニャンノ世界では
実話ちちぷいナックル編集長
(彼は初回の3月号が好評だっため、
4月号の見出しを考えることになり、雑誌をテーマにした企画を考えそうだ)
ナップル王国の国王、
諜報機関パイニャプルの長、
という3つの属性を付与させた
キャラクターになっている。

なにはともあれ…
ニャップルは取材魂によって
ニャンノ世界にやってきたのだ。
ニャンノ効果によって、
我が身が肉塊になろうが、
ラーメンにされようが、
風船になろうが、
取材魂はそのような不条理で止められない!
こうして、ニャワバリの商店街にやってきてネコノがいるであろう場所に張り込み
カメラを構える…、もちろん、張り込みにはあんパンと牛乳は欠かせない。

「私は言葉が苦手だが、雑誌の見出しで、何とか人間としての表現をしている…」

これはひとりごとである。
ニャップルは、ニャンノ世界以外にも
さまざまな世界に行った。
特に、辟易したのはコココ世界である。
コココ世界は、フィクションをノンフィクションにしようと、あろうことか、
ニャップルを爆破させたのだ。
これに対し、ニャンノ世界は思った
バクハラである。
爆発ハラスメントを目の当たりにした瞬間である。
爆発を強制させ、相手の尻に爆破させるとは…ニャップルはあの日のことを忘れてはいなかった。
少なくとも狐耳を見たら尻爆させられる悪夢にうなされる日々が続くのだろうと…
ニャンノ世界も混沌と狂気渦巻くが、コココ世界もまた、相手の尻に爆破させるのだから、狂気と混沌である。
だが、コココ世界はニャンノ世界を自身より狂気だと評しているが、コココ世界もまた狂気である。
いや、ニャンノ世界は、確かに越夜隊をラーメンにしたり、ウンコを家臣にしたりと…ニャンノ世界もヤバいじゃないか…
どんぐりの背比べ的な流れである。
ネコミミかキツネミミかの違いで、
表現手法は、異なれども、分かることは、両者ともに狂ってることには変わりはなかった。
だいたい、そもそも、サングラスにスーパーの弁当に出てくる草を乗せる発想は、私にはないのだから、悔しいとネコノは思っていた。
ネコノはキツネミミ、ミラに少なからずツンデレじみた心を抱いていた。
それが、捻れに捻れてネジ巻きのような時期もあったが、ネコノはその期間があったからこそ、創作に対する闇を見いだすことができたのだろうと思う。
その冷戦じみた季節があったからこそ、 ネコノという存在は、足を進ませる。
昔よりも力強く進ませることができたのだろうと思うのだ。
ネコノはススメの店になぜ、来たのか
ニャップルからの他世界への情報と引き換えに、「チュール」という名の情報を売る取り引きをしていたからだ。
その「チュール」とは、ニャンノ世界線とのコンタクトを得る機会、あるいは、架け橋であった。
ネコノは短い文章というものへの返答が、苦手であった。
これは、ある種、自分が長い文を書いてきて、そして世界観をイラストから受けたのを構築するのに労を費やしてきたことにある。 それでも、文章にかけた労力は、称賛に値するのだから、応える…可能な限り応えたいのだ…なぜなら、人は地上に生きる生命体は神ではないのだから…
不完全なのだから…
ここで、ネコノは様々な思いを「チュール」と鳴きながら伝えるのだ…いや、泣きながらか…、機械で創作しただけでは…それは、創作ではなく奴隷なのではないかということだ。確かに其処に作品はある…だが、それだけでは、人間はただの機動装置であり、真に創作者とは言えないのだ。
見つめなければならない…
キャプションではなく、物語に変えた方がよいのではないか…とか、物語を変えたうえでストーリーを展開しなければ、それは世界がないのではないか…世界が存在するには文字がなければ、それは虚無ではないか…虚無感の何者でもないではないかなど考える。
チュール、粉ものは、単純なるチュール、粉ものではなかった。
分かりづらいという声が聞こえてくる。
分かりづらければ、AIに翻訳してもらったらどうだ…それこそ、文明の利器に頼る出番である。
理解されたくて物語を書いてるわけではない、世界を構築するために、己が世界を文字にて創造できるのが、文字でしか残されてないから、抵抗するのだ。
それはある種の反抗作戦であった。
つまり、反抗作戦とは、ひとえに戦場で戦うのみが反抗ではなかった。
ニャンノ世界では、もちろん、他の世界にも存在するのだろうが、この反抗は戦いだけではなく、飲むことや食べることにも反抗作戦は適応される。
そもそも、機械で創作したものにコインが生じることに疑問を抱いている。
なぜなら、私は作品を発注してるだけで、描いてはいないのだから…AIという機械に生成してもらってるだけなのだから、
私は「描いてる」という言葉を目にすると、疑問符を浮かべることがあった。
その度に思うのは私は「描いてる」のではなく「構成している」と思うのだ。
文字を並べて生成させてるだけの情報媒体に過ぎないのだ。
無力さを感じ、虚無を抱きつつある、私がかろうじて、世界に存在できているのは、
物語を書いてることにあった。
物語はAIに書かせていない…
また、歌詞もまた書かせていない…
反抗である、抵抗である…
人類が頭を悩ませながら書いた
ぶっきらぼうな物語を見せているのだ。
これは、長く、長々と退屈かもしれない物語を…それこそ、道の脇に捨てられそうな溝じみたものを見せてるのかもしれない。
それでも、このぶっかこうでへたくそだと言われようとも、その物語を愛せるのは自分だけなのだから、自分はその物語を愛してるのだ。

思えば、ゲーテもまた長々と書いていて、分厚い本だったことを覚えている。
当時の人物はゲーテの作品、
『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』
へのちぐはぐな内容に対して批判をしていた。
おそらく、私の作品もまた、ゲーテのように、長々で、意味が難解で理解できぬものであろう。
むしろ、分かりやすく、簡潔な表現で、それこそ、一文二文で終わるような物語を好まれるのだろう。
だから、私の作品は嫌われているのだろうと感じつつも、それでも、読んでくれる者達のために、何よりも自分自身という読者のために、日々、思い感じたことを反映して書いている。
精神世界のことに至っては、不条理的な部分が大きい…だが、不条理は時として人間的成長をもたらしてくれる。
壁や苦悩なき道は、新たな発見をもたらさない、失敗や挫折の道を進んで、曲がりくねった道を歩いてきたからこそのニャンノ世界に行き着いたのだ。
ニャンノ世界は、絵物語の延長線であり、
そこに終わりはない、言うなれば現実の地球と同じ世界を構築したいと考えて誕生した世界なのである。
だから、100%理解は不可能なのだから…無理もない…、これを本にすることも無理だと思う。
なぜなら、そこに終わりはなく、ページでは収まりきれぬほどに、AIすらも介在不可能なほどの世界が広がってるのだから…
ニャンノ世界を捉えるのは、自分すらも不可能だから…あるのは感覚のみ…明確な答えはなく、分かることは常に哲学的な命題と対峙しながら、深淵追求を欠くことなく書いていることにあった。
今回はニャップル氏の取材を通して、
粉もんと聞いて、チュールとなったのには
ある種の隠語的なものを感じずにはいられなかった。
例えば、私が示す「粉もん」とニャップルの考える「粉もん」には、違いがあるのだろう。
それは、白い粉を想像したのだろう…小麦粉である。今回の話に、ヤバいブツは存在しないし、いつもクレイジーなわけじゃないのだ。
人はそこにクレイジーを込めていると感じたのだ。
「チュールの魅力を語る」
今回はススメにお願いして、ネコノはチュールと鳴いたのは…
粉もんがテーマなのに、チュールを語る意味が理解できなかったのだ。
なぜ、粉もんに、チュールがあるのか、説明を求めようとしたが、そうした時間に労を費やすことはニャップル氏に失礼だろうと思うし、なんせ、ネコノは、自分自身を自己肯定感というものが低く、自分なんかが自分なんて、作品を見せる価値すらもない虫じみた存在なのだと考えてる面がある。だからこそ、常に慎重に…言葉を選び、びくびくしながら、書いていたのだ。
まさに爆弾に触れるかの如く作業である。
繊細さが必要なのだ…、だから、その思いに対して、端的な反応を返されると、硝子じみた猫は、硝子を砕けられた思いを抱くのである。分かっている…わかっている…人には人の乳酸菌の如く、人には人の時間がある…その限られた時間の中に創作に費やしたいのもわかっている、理解している。だが、言葉があると、嬉しいのだ。
「ありがとうございます!」があると、それだけで幸せな気分になるのだ。
醜い承認欲求じみたモンスターかもしれない…ネコノはそういう怪物なのだ。
いや、怪物ではないとする生命体はいるのだろうか?そういう存在がいたら、それもまた、ある種の怪物を抱いた存在なのだと思う。
強い心、鋼の心の持ち主は言い換えれば弱い心を豆腐メンタルを理解できない人なのではないかと感じるわけで…
弱い心というものを持ったネコなのだから、そうした鋼の心や強い心持ってますと聞くと、それだけで嫌な気持ちに苛まれるのだ。

ある種の心のメンタル整理…
そのためにネコノは、お好み焼き屋さんにやってきたわけで、チュールにさして意味はないし、チュールという情報との交換はここで、虚無へと変化する。

ニャップル氏は問いかける。

「ネコノさんはなぜ、粉もん祭りをしたいと思ったのですか…」

なぜ、「粉もん祭り」をしようと思ったのか、ネコノはチュールを鳴くのをやめ、
やっと人の言葉を話した。

「72時間で、阪神・淡路大震災が起きた場所でお好み焼き屋さんを取材していたのを見て、その時に粉もんをテーマにした企画をやろうと思い至り、ほっこりするようなものができたらなと思って開催しようと思ったのです…」

ネコノは真面目に答えた。
72時間という番組は、毎度、猫の心の何処かに影響を与える番組であった。
それは、ニャンノ世界ではなく、現実の世界でやっている番組であった。

虎崎ススメのモチーフも、その時に抱いたイメージをAIに生成してもらったものである。本作は、企画を提出してから、時が経ったが、企画説明を考えてる時間が何よりの幸せだと感じている。
企画を開催する楽しみは、開催する以前からも始まっていた。その感動を、ぜひ企画を開催して味わってほしい…、これからも
今後もちちぷい世界に良いなと思ったら、コメを贈り合えるような世界を、ネコは抱いていることを、ニャップル氏に伝え、
インタビューを終える。

それからは、本作の写真で生成された通りである…ニャップル氏は虎崎ススメとネコノと一緒にご飯を食べ、お菓子も食べて、
最後は、お土産にニャンノ世界のお菓子をたくさんプレゼントした。
ここまで、長々と書いてしまったことをすまないと感じつつも、不思議と達成感が全身を巡る。血の通りが良くなった…脳内をフルに活動させ、人間的創作を、キャプションにて展開できたからだろう。
ぶっかこうでもいい、整理された機械的な文よりも幾分か、私にとっては素敵な時間をおくれたのだから。
ネコノはニャップル氏に感謝する。
そして、コココ世界のミラにも感謝する。
ミラの
「ネコノ氏はインタビューなので(笑)」
という言葉もまた、創作に熱を帯びさせるきっかけとなった。
インタビューとなるからには…
他の世界よりも幾分か何層にも…
文字を綴ってやる!というネコの闘争本能じみたものが湧いて出てきた。
事実という名のフィクションを構築するためには何層にも重ねた言葉の世界を紡ぐ必要があると、私は考える。
政治しかり、言葉を巧みに使い分けながら、一つの物語を紡いでいく…
人々は、その思いに対する物語が自分の抱く思いに近ければ近いほど理想を抱く生き物なのだ。
大衆の心を掴むためには、わかりやすいストーリーが重要なのだ。
ワクワクさせる物語を構築し、大衆小説を紡ぐ、それが時として悲劇を生むことも知っている。
大衆を引き付ける力というものは、時に大虐殺を生む力に変わってしまうのだ。
私はきっと、その後悔を知っているからこそ、こうして、言葉を紡いで、言葉の怖さもあるのだと、この物語を通して書いてるのかもしれない。
ある種の指導者じみた考えが渦を巻くだが、その思いを読み手に抱かせる気もないし、貴方は貴方の世界を構築してほしい。
一時では終わらない、うちの子世界を、
オリジナル世界を構築してほしい…
貴方が貴方自身であるならば…
そして、私が私自身であるならば…
歪だとしてもぶっかこうでも、
それが人間が人間にできる創作活動なのではないかと考えるのである。

物語は虚構、されど物語を書く人は本物
虚構がなければ本物はおらず
本物がなければ虚構はないのだから

綴れ世界を廻る創作の階段を登って落ちて涙を流すなかに道は見えるのだと、私の心は言っている。

(猫メモ)
本作を書き終えて、感じたことは…
生命エネルギーを使ったのだと
実感するのです。
文字を綴ることは、
生命エネルギーを消費しながら
書いているのだなと、
カフカしかり、中島敦しかり、
寿命を消費して作品を書いてるのです。
命を文字に込めてるのですと、
そう思うのです…
特に物語が長くなればなるほど、
生命の命を費やしてると感じることが
あります。
長い時は…自分でも心配するほどです…
ですが、自身の寿命よりも大切なことが
物語にはあるから書くのです。
ある種の天文学を巡るものと同じで、
自分というものは、文字という星の中で
正解なき、無限の文字、文体の中で
泳いでるのだなと感じることがあります。
それが、小説に始まり、文字の中で
生きることに繋がりました。
そこでは、お題に生き、お題に答えることもしていました。
その中で育まれた経験も、物語にはこもっているのでしょう。
色んな思いが書き終わったあとに、走馬灯のように、歴史が流れていきました。
この感覚は書いてみないとわからないことだと思います。
一度、小説を書いてみてほしいと感じることがあります。
私は文字数の数だけ歩いたのだと思っています。
文字数は歩数、どれだけ書いたかを示す、思考の散歩だと…、その散歩は、孤独で、一人、暗い道を歩いていると感じることもあれば、晴天の時に健やかに歩いてると感じることもあります。
今の気分は、晴れではないことは確かです…しかし、私にとって、晴れの気分ほど、憂鬱なことはないのです。創作は、健やかな気分では構築できないと思っています。確かに構築できる、しかし、深淵は見えるでしょうか、闇を覗く勇気はないでしょうから、そもそも、表面的なことしか書けなくなる。恐れてしまうのです…、世間とのずれを認識してしまうのを…だから、表面的な表層の表現しかできなくなる。
だけど、夜の道は違う…いや、夜の道もまた、この晴れと同様だけども、夜の方がいいと感じるのは、常に命の危機を感じることができるから…
私は飢えと暗闇の中でこそ、真の深淵を覗くことができるのだと考えるのです。
命を削って創作する、死んでしまうと認識するほどのものを私は目指しているのです。しかし、私はまだまだなのだと、考えながらこの狂気を電子状の紙に書くのです。私という存在はまだまだ、道半ばですから、常に道半ばであって、未完成だと思うのです。
完成したらバベルの塔のように壊される運命にあるのではないかと恐れてるからです。
バベルの塔になってやしないか…、罪とはなにかを考えたりしながら…、道を紡いでいく猫がニャンノ世界にはいるのです。

創作のきっかけとなった作品
ナップル100さん作
『【下世話雑誌風】※フィクションです🙇削除覚悟そして挑戦の一枚🙇』
https://www.chichi-pui.com/posts/2e19688b-fe54-447d-871f-14b9499f999f/

ニャップル
スピンオフ作品
『週刊重宝ナックルズ―ニャップル編集長―』
https://www.chichi-pui.com/posts/ec39422a-9d1a-43c8-aeb0-8f515e7d1ed0/

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jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

イラストの呪文(ネガティブプロンプト)

jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
  • Steps 65
  • Scale 11
  • Seed 340072273
  • Sampler Euler a
  • Strength 0
  • Noise 1
  • Steps 65
  • Scale 11
  • Seed 340072273
  • Sampler Euler a
  • Strength 0
  • Noise 1

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